こちらも半世紀
いきなり夏が来てしまい、さて、さっさと書かないと、この冬のことが遠い過去になってしまう。
まずは、麻丘めぐみのコンサートの話。相方も熱望したが、仕事などの都合でどうにもならず。何人かの知人、いずれも「日曜の夜は……」と断念で、家庭を持たない友人と2人で。
ご本人にも直訴しました。かつてのファンも、いまや40~50代の男性となれば、平日の夜、せめて土曜日に、と。「家族サービス」を返上してまで駆けつけるには、環境厳しく。
事実、キャパ500のうち300席くらいの1階席は埋まっていたが、遠方よりの「マニア」はじめ、かなりの熱烈支持者が多かったようだ。カップル客の姿もそこそこ、女性ファンが少なくなかったらしいが、理想ではある。
「70年代にタイムスリップ」とのコンセプトなので、自分の持ち歌だけでなく、当時のヒット曲を15あまり、すべて知っているから、楽しさ倍増。とはいえ、冒頭の「タイムマシンにおねがい」(74年、by サディスティック・ミカ・バンド)には驚いた。(元)アイドルの舞台で、この名曲を聴こうとは思わなかった。
また、歌う曲の歌詞をバックに流したり、半世紀を生きた女性にミニスカを着せたり、と、ライブとしての嗜好も考えられていて、うん、構成がウマイ。いまやスタンダード「わたしの彼は左きき」を、歌わずにいったん引っ込み、アンコールで披露、お約束ではあるが、ラストを飾るに相応しく。
ちなみに、わが妹は当日、受付けを担当。バックコーラス3人のうち男女各1人は、妹を通して当方とも知り合いで、母の葬儀の受付け役。そんなこんなの関係で、麻丘めぐみさんから花をいただいた(ここはやはり敬称略とはいかぬわな)。
なんにしても、いっとき「スター」として芸能界を生きた人間には、現在は第一線で活躍していないものの、「昔の名前で~」というほどの立場ではなく、舞台など女優業で現役のせいか、独特のオーラがある。「いまも頑張っているよ」とのメッセージは、来場者の多くに届いただろう。
蛇足。音源は不明だが、昨年暮れの大掃除で、10曲あまりが録音されているテープを発見。ふむ。けっしてマイベスト3にランクインするアイドル歌手ではないんだけれど、貸しレコード全盛時代にレンタルしたのかなあ~。
そんなミーハーな小生、終了後には当然、2ショットをお願いした。小さな画像だが、こんな感じです。


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