2007年12月22日 (土)

「空白」の28年

今年一番の衝撃は「江川クンと小林クンのTVCM出演」だ。実年齢、当方より若干下の、この二人の再会にインパクトがある理由は、省略。だいぶ昔のことで、若い人には「?」だろし、一言でも語るのに40歳を過ぎていないと難しかろう。実際には、ぼくらくらいから上の世代にとっての話になる。わかる人にはわかる。
10月半ばだったか、テレビで初めて接したときの驚きは、相当なもので、当初数回は、食い入るように見た。バージョンも更新されているようで、少しずつ、話の中身が異なる。次が見たい。他の会話が聞きたい。ぼくはエキサイトした。そう、あくまでも「当初」は。
ぼくは、しかし、評価しない。
継続されているところから察するに、大方は好意的なのかもしれないけれど、ぼくには辛い。二人への印象が悪化するだけ。スポンサー企業にも反発してしまう。なぜって、あんな断片的な、言葉の羅列だけで、「あの」事件を、さも懐かしがるように語ってもらいたくないのだ。
この28年間、二言三言では当然、語りきれない。実際、二人の会話は3時間ほどに及んだらしい。そのなかの、かなり恣意的に選んだ、ただのピース、ぶつ切りを見せつけられて納得できるものではない。いや、ぼくは、詫びろ、とか、ファンへの説明責任などを持ち出したいのではない。いくらなんでも時効である。いまさら、なにも求めない。
だが、口火を切ったのは、あんたたちだ。コマーシャルだろうが何だろうが、当事者が口を開いたのである。だったら、もっとちゃんと話してよ。それを、あんなふうに、もったいぶって、ひとの興味をそそっておきながら、細切れ。そのうえ企業広告っていうんだから、まったく、信じられん。卑怯モノっ!!
あれだけ世間を騒がせたんだよ、あなたたち。いや、もちろん、二人だけの問題ではない。いろいろな輩が関わっている。それらの人々の多くは、もはや鬼籍に入った。だからこその、いま語る、回顧談なんだろうけれど。だったら、しっかり知らせようよ。そのくらいの責任、あるんじゃないの?
繰り返すが、黙ったままでもよかったのだ。とくに、小林クンは引退して、あれ? 野球評論家なの? だったら、いまなおギョーカイ人か、ふむ、ま、にしても、いちお、江川クンのようにはメディア露出していないんだから、市井の人として、責務はもうない。だけど、こうして出てきた以上は、「酒を酌み交わしつつ、ずっと胸のうちに秘めていた思いを語りあっ」た内容を、ちゃんと披露してくれ。それがオトナというもんだろ。
つい毒づいてしまった。好きだったからね、小林クンのこと。江川クンも意外に憎めないキャラだし。実のところ、当時は日本にいなかったし、やや傍観者。イマイチ「大騒ぎ」の実感に乏しいのだ。正直な話、当該球団のグループの末端に関わる仕事もしていたし。そんなには批判的でなかった。「うまいことやるもんだ」とすら思った。でも、野球史上に残る「スポット」であることは疑いもない。「汚点」とまでは断言しないが。
2007年を象徴する「偽」の文字のとおり、今年は冒頭から頭を下げ続けた企業(および組織)トップ・幹部。かれらには、特段の期待はない。そういうものだと諦めている。だけど、小林も江川も、いまは「個人事業者」のはず。後者は某球団との距離感から、そうとは断定しにくいけど。個人は、どこまでも「自己責任」だからなあ~。

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2007年10月20日 (土)

ドラゴンって竜なんだよね

巨人が負けた、わいわいわい。中日勝った、わいわいわい。落合クン、よくやった。原クン、あなたには悪感情ないんだけど。前に解任されたとき、あぁ「人事異動」だったけ? あのときは同情すらしたんだよ。とにかくも、願わくば、公式戦でも1位になってもらいたかったが。まあ、いいや。
これで、中日vs日ハム、名古屋対北海道、という地味~な日本シリーズとなり、さて、視聴率はどうなるんだろうか。ま、あんまり興味もてないけど、どっちが日本一でもいいけど、もちろん日ハムを応援なんかしないけど(んなことしたら、ねっ)。それより、ロッテの主力・ベテラン級がFA宣言で、いなくなっちゃうほうが問題だ。って、あれ、ぼく、いつのまにか、けっこうなロッテ・ファンになっちゃってる? ふぅむ……。
ほかにも書きたいことはあるけれど、本日は、楽しい話題だけで、あっさりとおしまいにしよう。

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2007年10月18日 (木)

ロッテ撃沈

カレンダーではまだ2か月あまりを残すが、野球の2007年は終わった。このあと、日ハムの相手が巨人だろうと中日だろうと、別に構わない。ま、アンチ巨人としては落合クンを応援しようか。そもそもロッテファンではないことは、以前にも触れたけれど、我が相方が熱を入れて応援するので、引きずられて……。パートナーの趣味につきあうのも、ある種の愛情かと。日ハムを贔屓する理由もなく。あぁ、でも、ソフトバンクは、ケータイのCM(白い犬のバージョンね)が面白いし、王監督の笑顔も見たいしなあ。
だいたい、ホントのこと言えば、どうしてロッテも日ハムも、監督が日本人ではないのだろう。いや、「純血」云々ってアナクロなことを言いたいのではない。日本のプロ野球は、いまや大リーグへと向かっているくらいで、「外人の助っ人」など必要なレベルだとは思わないし、まして指揮官という椅子に相応しい人物が国内にいないとは、にわかには信じられない。
口を開けば「イチバーン!!」と叫ぶ姿は、正直、あまり好きではない。まあ、日ハムは勝ったんだから、まとめてバッサリとはいかないけれど、でも、指示・命令系統が英語、言い換えれば我が母国語ではない、というのには、どうしても引っかかる。ロッテの攻撃が、いまいちキメ細かくないのはバレンタインのせいかどうか、それは知らないけれど、元野球小僧としては、犠牲フライもバントもきっちりできないのは、ナンダカナア……。
それはさておき。とにかくも、われらの間では、この「クライマックス」、盛り上がりました。相方は急ぎの仕事の手を止めてまで。いちお、地上波でもオンエアされたしね。テレビ中継がなかったら寂しいけど。でも、視聴率は稼げていないらしい。そりゃ、まぁ、新しいドラマのスタート時期だし、スポーツ番組でも某拳闘試合の派手さには敵わないしね。やっぱし、野球は、巨人戦以外は、ジミ~な娯楽になってしまったんだろうか。その巨人戦も、もはや延長中継しなくなったようだしね。

そんなわけで、本日のブログも、地味に終わりましょう。

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