シュガー
先日、新しい砂糖(1k/g入り)の封を切った。1ヶ月ほど前に買ったものである。そのとき、相方が残り少ない砂糖ポットを見て、今夜の料理には足りなくなるかもと言うので、慌ててスーパーに走った。持ちこたえた。そして、そのまま。思えば、ほとんど砂糖を使わなくなった。がぶ飲みするコーヒーには入れない。食パンに砂糖をまぶしたのは遠い過去である。
本来、甘党である。育った家での、スキヤキの際に消費する量は半端ではない。醤油もよく使う。濃い味好みである。そんなことはわかっていたつもりだ。が、一般に、母親の味が自分の味の基準といわれるから、ぼく自身、そうだと思い込んでいたが、親元を離れ、30年余、舌が、かなり変化していた。先月だったか、たまたま母親の手料理を食べる機会があった。オフクロの味に驚いた。こんなにも甘い味付けだったのか。
もうだいぶ以前から、うまみ調味料というやつをまったく使わなくなった。塩の出番も少なくなったと思う。とくに、明石の岩塩とかなんとか、大袈裟なネーミングのそれは、高価でもあるし。油も同様。もちろん必須アイテムではあるが、アブラものをあまり口にしなくなったのだ。だいたい、肉に対する執着心がかなり低下した。
といって、魚中心、でもないような気がする。何を食べているんだろう……。相変わらず、ケーキとかマンジュウとか、その類には目がない、相方にいくら注意されようとも。ゴメン。だから、カロリー摂取が低いレベルではないことは確かだ。運動量からすれば明らかに過多である。よって、ふくよかな体型はきっちり維持している。そうそう、前述の日記に「食べ過ぎた、太った」という記述があり、具体的な数字も書いてあった。あははははっ。現在値マイナス32k/g。とんでもない人生である。
★シュガー(1987)
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