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2011年12月27日 (火)

年の瀬に

あっという間に年末。この1か月、公私共に忘年会をやったり、相方と晩飯を食べに出掛けたり、などなど、それなりに。メチャクチャ多忙というわけではなかったのだが、更新をサボった。

多くは怠惰だけど。ひとつには、今年を振り返る時期になったが、それが辛い。「3.11」はもちろんとして、個人的には旧友との別離が、いまなお切なくて。

いつもの弁解ではあるが、いろいろと書き始めてはみたのです。でも、結局、まとまらない。彼との35年間を想うと、ホント、なんだか、落ち込む。

またまたトシのせいにするか。気弱になってきたのかなあ。肉体だけでなく精神も、どうやらヤワになってきているような気がする。

大震災を振り返る特番を見て、間一髪助かった人の話を聞き、涙する。目の前で伴侶・子どもを喪ったケースなんて、もうどうにも……。

東北のある人、カメラの前で「神も仏もあるものか」と思った、そう激白。うん。だよね。それでも、残されたボクらは、こうして生きている。何を拠り所に?

「絆」だなんだと言われるけれど、天邪鬼な当方、にわかには信じない。善人は、たしかにいる。自らの命を賭して赤の他人を救った、とか、美談(素直に使っています)は、枚挙に暇がない。でも、半面、賞味期限のとっくに切れた食品を「援助物資」にした事例も、ある。

こんな時代に、希望なんぞあるものか。では、いったい、何を信じて、生きるのか。畢竟、数人の、身の回りの、友らとの、つながり……「絆」と呼ぶほど大袈裟ではなく、こんな小生と、なぜか、つきあいを続けてくれている、かれらとの、縁みたいなもの、それが、うれしい。

ふむ。こういうことを臆面もなく書けるって、やっぱり、老いなのかなあ……。

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