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2011年9月 6日 (火)

たかが水

「たかが台風」などと言ってはいけないことは、よくわかっているつもり。だけどね……。

いまは21世紀。伊勢湾台風の時代とは、進路予想の精度も格段に向上しているし、対策だって、と思うのよね~。

それでも犠牲者100人のオーダー。なお孤立した状態そこかしこで、数千人がライフラインなし、ケータイ通じず、とか。避難場所すら浸水したと聞く。

何とかならないものか。ならないんだろうなあ……。つまり、自然ってやつは、こういうものなんだろうね。

先の大震災も、プレートとかいうものが、ほんの少し動いただけで、あんな結末に。今回も、ときには「恵みの」と歓迎される雨が、ちょっと長めに降り続いただけで、正反対の事態に。

遺伝子操作やら、ブラックホールやら、地上634メートルの自立塔やら、科学技術の進歩には驚かされる。素人には、とんでもないとの表現でも間に合わない、スゴイことが可能になってきた。

だけど、大雨が4、5日、降り続いた結果が、これ。巨大地震は1000年に一度としても、台風なんて毎年のこと。それでも、対応しきれない。

所詮、人類の英知なんて……。

テレビニュースで、被災地の人が「飲み水がない、(人間は)水がないと生きられない」と嘆いていた。そして、背後の氾濫した川を振り返り、「水は、こんなにあるんですけどね~」とも。

何だか、不条理という言葉が頭を離れない。

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