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2011年8月11日 (木)

辛気臭い話

近しい二人が、いま、病の床にいる。

ひとりは父親。こんな言い方は、まあ、不謹慎なんだろうけれど、ここでも何回か触れたように、拾った命を保ってきただけに、当方に動揺はなく。「ついに?」という受け止め方。

まだ見舞っていない。大急ぎで弁明すれば、盆休み前のド修羅場だったのでね。「家業」だから、息子としての心配もあるが、仕事を預かる身としての「義務」も無視できず。

でも、このシベリア帰りの元帝国陸軍軍人、どこまでも悪運強い。詳しい経緯は省くが、月内には生還となるだろう。かえって、この猛暑を「完全看護」で涼しく過ごせて、ラッキーか。

もうひとりは、30年来の友人。こちらは、詳らかにはしないけど、いや、したくないのかな……、長い闘いに。すでに、2か月あまりが過ぎていて、半月後に知り、見舞いには2回。

病室で何を語ればよいのか。難しいね。本人は病名を知っている。「最近は、あっさり告知する」と驚いていた。うん、そうなんだよね。その分、こちらは、やや身軽。下手に隠す必要がない。が、半面、避けづらい「話題」も。

ミセスの看病、大変だろうなあ。明るく振舞っているけれど、こやつ、仕事が「踊り場」で。つまり、財政的に苦しい時期で。入院が長引けば、サラリーマンではないので、収入途絶に直結する。何とかしてやりたいと思うが、小生の懐、この酷暑の「真逆」、寒い。

オヤジは平均余命をとっくに超えている。が、友は、年下。無事に退院してもらいたい。

鎮魂の季節に、ふさわしいような、ふさわしくないような……。

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コメント

父上のお話。月内の生還、と。
ご友人の件、辛いですね。
愚生、そういう立場に立つと、お見舞いをどう受け止めるのか、分からない。
こちらからは見舞にはあまり行かないので、むしろ、そっとしておいてほしい、のかナ。
難しい問題ですね。
故に、「返」無用。

どうぞ、残暑をきれいにしのいでください。しかし、今日は「暑い!」26年前もこんなに暑かったかしら。

投稿: seigu | 2011年8月12日 (金) 16時27分

seigu翁
「返無用」とありながら、実は、月末あたりになれば「生還」に触れコメントするつもりでした。でも、予想よりも時間が掛かるようで。ICUは出ましたが、いましばらく「避暑」かと。
ちなみに、旧友には3回目の見舞い。こちらは、好ましく。元気な顔と話し方に、少しホッと。

投稿: hiperk | 2011年8月26日 (金) 01時17分

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