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2010年8月 9日 (月)

一瞬の・・・

久しぶりに最高気温が30℃を下回った。もちろん、湿気は依然強く、この数字も気象庁の公式発表、実態的には+2~3℃で考えないと熱中症に捉まってしまいかねない。とはいえ、いまのところエアコンはオフのまま。何とか1日だけでも休ませたい。地球エコなんて考えていない、ただただ我が身の財布の心配ゆえ。

前述のごとく、関西出張のおりに、旧交を温めた。いわゆる「メシでも」を、近頃の牛丼なんぞにすればともかくも、そうもいかず。そこそこのものを食べ、ちょいとアルコールを加え、相手によっては食後のデザートでスイーツを、といった具合で、けっこうな出費。

いやいや、ケチくさいこと書いています。かつて勤め人だった時代は、これらをすべて領収書という魔法の杖で対応し、つまり自腹を切ることはなかったのだが、いまは会社の金も自分の金。脱税方向の悪い意味で指摘される「公私混同」、年商1億でもあれば事情は異なるけれど、現状ではメリットなく。

しかしながら、longtime to see you の知友との、ただの雑談によって得られるものは、金銭に換えがたい。あぁ、この表現、もともとの英語には存在しなかったらしいが、日系人が「久しぶり」の意味で使い始め、浸透したと聞く。「おひさ~」という感覚がないんだろうね、英米人には。

さておき。ドイツ在住で里帰り中のジャーナリスト氏とは、焼肉で。ほとんど酒は飲まなかったのだが、イイ数字に。「鶴橋にすればよかったなあ」と。東京・新大久保あたりの雰囲気の街で、価格は庶民的。
まあ、でも、日本での焼肉は贅沢メニューかも。決してリッチではなかったロサンゼルス時代、月に何回も焼肉を食べたものだ。同様にコリアン・タウンがあり、和食に比べれば、そのコストパフォーマンスは極めて高かった。

大阪で会社を経営する友とは、いつしかビジネスモデルの話に。詳しくは書けないが辛酸をなめた経験もあってか、彼の指摘には学ぶものが少なくなかった。年上の当方からは、何かを与えることができたであろうか。

京都では、最寄り駅までの僅かな時間を、元経営者の知人と。いまも会社整理中なれば「元」は正しくないか、いずれにせよ、志半ばで撤退を余儀なくされたベンチャーで、当方も、ほんの1株だけ投資したのだが、残念。
近況を語り合いながら、「代表権のない社長業みたいなことをしている」と告げると、「代表権があると大変だよ」とニヤリ。こちらもまた、その一言の裏に背負うものの大きさを垣間見る。

東京でも、事業継続ままならずの仲間、戦線縮小してのリスタートに、ただ言葉のエールみ。メイン・クライアントを失ったフリー氏にも、実効的な応援はできず。

振り返れば、我が身も山あり谷ありではあるが、どん底は未経験、かな、ふむ……。なんにしても、明日のコメには困っていない。しかも、またまた多忙で関西土産も手渡せていないが頼もしき相方あり。

なんて、殊勝なことを。いまも、関西での取材記事を書かなくてはいけないのに、こうして現実逃避している、怠惰な小生、畢竟、一瞬の「悟り」でしかない。

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