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2010年3月15日 (月)

ジョンとメリー

このタイトルでピンとくる人、多いかな。定期読者の平均年齢、高いものね。マイベスト10に入る名作だと思う。

『ジョンとメリー』は1969年公開となっているが、おそらく70年になってからだろう、ぼくが観たのは。未成年、というだけでなく「初心」だったので、この映画はショッキングだった。

一夜を共にした男女の目覚めから始まり、ほぼ24時間後の、ラストシーンでやっと名乗りあう、ある意味でロマンチックな、一方でトンデモナイ、なんともステキな物語。実際には、そんなことは我が身に起こらず。まあ、体験者も、あまりいないと思う。

それでも、女性役のミア・ファローが魅力的で、その前年の『ローズマリーの赤ちゃん』で有名になった女優だが、ファンは多かったろう。その後は、社会活動みたいなことに熱心で、あまりスクリーンでは観ることがなくなった。念のためwikiで調べたら、あらま、おトシを召して……、65歳か~仕方ないね。

あぁ、どうしてこんな話を書いているかというと、DVDで先月、40年ぶりに再会したから。2、3回は観たはずだから、正しくは35年ぶりかもしれないが、ともかく、1月だったか、「ネット・レンタル」のリリース・リストを眺めていて、おぉっと狂喜したのだ。

やっぱり、可愛かった。とはいえ、70年代以降も実は、数多くの映画に出演していることがわかったけれど、ほとんど記憶にないから、「メリー」に恋しただけかな。この数年間のいくつかの作品では、もちろん年齢相応の役どころで見かけていて、ちょっと感慨に浸ったり。

ジョン役のダスティン・ホフマンも、若かった。

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コメント

愛のスカイラインですね・・って、違うでしょう!
ダスティホフマン、懐かしい・・結構観てると思って作品を検索したら、観た作品はほんの一握りでした(^^ゞ
昔(10代~20代始め?)観た映画で、
あの頃、たいして面白くなかった映画を
もう一度、観たいと思っています。
今なら、わかるかもしれない映画が、たくさんあるんじゃないかって・・
数年前「カッコウの巣の上で」を(再び)観て
「こんな内容だったのか~~!!(T_T)」って感動。
感性が年とともに増すのか衰えるのか、
はたまた変質するのか、わからないけれど
当時、特に感動したもの、懲りたもの・・
もう一度「今の私」で、確かめてみたいんです。
懐かしいというだけでなく。

投稿: カミ@ダンカミ | 2010年3月16日 (火) 14時30分

「ジョンとメリー」懐かしいです
面白かった、とい記憶だけはあるのですが、ストーリーまでは憶えていません
ダスティン・ホフマンとミア・ファローでしたか・・・
私も10代から20代頃に観た映画をもう一度じっくり観てみたいです
ダスティン・ホフマンの映画では、「真夜中のカーボーイ」「パピヨン」あたりが観たいです

投稿: vanilla | 2010年3月16日 (火) 15時23分

カミ@ダンカミさん、おっしゃるとおり、感性は変わっていきますね。
映画に限らず、小説やら、源氏物語などの古典やら、そして、京都の神社仏閣なども、感じ方、受け止め方、こだわり方を含め、いろいろなものが、これまでの記憶にあるものとは異なる色・輝き・においを、いまになって見せ始めています。
このブログでも以前書きましたが、だから加齢は興味深い。トシをとるってことに面白さを覚えています。
ちなみに、ダスティン・ホフマンについては次項で。

投稿: hiperk | 2010年3月16日 (火) 15時51分

vanillaさんも、懐かしがってくれますか。やはり同世代の読者さんは、いいなあ~。
カミ@ダンカミさんへのコメントとダブってしまうのですが、若いときとは感じ方が変質してきているので、肉体的な衰えは別だけど、ジジィ(ババァ)になるのも、意外にイイもんだと最近、ほんと前向きになっています。
ちなみに、次項でチラッと『真夜中のカウボーイ』を。

投稿: hiperk | 2010年3月16日 (火) 15時55分

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