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2009年11月21日 (土)

出発(たびだち)の歌

1週間で2度も「出発(たびだち)の歌」を、生で聴く機会を得た。

最初は、しつこく宣伝してきた17日火曜日の「Lagniappe(ラニヤップ)」のライブで、もちろん小室等ご本人によるもの。アンコールで披露されたのだが、これは、まあ、お約束というのか、当然予想されたこと。
しかし、きょう、日付けが変わったので正しくは20日金曜日の夜、とある人たちによる、とある場所での、とある催し物で、これまたフィナーレの曲として、まさか接するとは……。

さて、前者のライブ、後日に報告と書いたけれど、堪能の度合いが極めて深く、数日の時間を経て、なお、落ち着いてリポートできない。つまり、まったくもって、ひとりのファンとして楽しんだわけで、これを、なにやら記述しなければいけないなんて、ううむ、度し難い苦難。

簡単に当夜の模様を述べるならば、やや順番は異なるものの、アルバムに収められている13曲を、見事に演奏、歌い上げた。こむろゆいも、ハスキーな歌声で魅せてくれた、が、なによりも、小室等のアコースティック・ギターに酔いしれた。こんなこと書いたら怒られるかもしれないけれど、「小室ファミリー」というよりは、「小室ワールド」だった、ぼくにはね。

ピアノの谷川賢作も、良かった。ホールの音響も意外に優れていたけれど、PAが入っていたためか、その音色は、当方の全身に突き刺さった。
ナビゲータ役のmitatake(佐野岳彦=ヴォーカル・ハーモニカ、見田諭=ギター)の演奏も十分に満足。見田のギターは、うん、なんか、スゴイ。岳彦の喋りはイマイチ、というか、まだまだだったけどね。
この5人で、冒頭に「雨が空から降れば」。当日は、まさしく雨天。相応しく、味わった。
ラストで再び、5人で「出発(たびだち)の歌」。
これ以上の満喫、近年になく。

そして、2度目の「出発(たびだち)の歌」を聴くことになったのは、「平成21年度自衛隊音楽まつり」というイベント。文字通りの、自衛隊の音楽隊による演奏会。所は、武道館。7000人ほどが集まった。聞けば1日3回の興行とかで、ぼくは夜の部の、一般には非公開の回、知り合いに誘われて。鳩山首相も来ていた。

在日米陸軍や在沖米海兵隊の音楽隊も共演、かれらの、ややカジュアルな演奏ぶりに比べると、我が自衛隊は、きっちり、という感じ。でも、「もののけ姫」やら「戦場のメリークリスマス」やら「天地人のテーマ」やら、馴染みのメロディも少なくなく、楽しめた。「ガンダム」や「ヤッターマン」、それから「宇宙戦艦ヤマト」まで登場したのには驚いた。圧巻は、陸自・海自・空自の合同での「太鼓」。腹に響いた。あぁ、それから、ホンモノの「軍艦行進曲」には、ちょっと苦笑いしたものの、さすが本家、勇壮だった。

なんだか、不思議な1週間。さあ、未来に、飛んでゆこうかな……。

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