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2009年10月21日 (水)

アナタは大丈夫と取り合わず

声に出して驚く、というのは、ドラマなどではよく見かけるシーンだが、実際の生活では、とくに一人のときなど、ほとんどない。でしょ? 先日は、しかし、ネットで一報に接し、まさに「ウソっ」と、モニター画面に向かって小さく叫んだ。まさか、自ら命を絶つなんて……。

フォークルのなかでは、トボケた味の北山修氏が最も好きで、解散後に「シューベルツ」や「クライマックス」で活躍の端田宣彦氏も、どこか憎めないキャラだった(もっとも近頃では、相方によると、妻の介護のため「主夫」業らしく、長く顔を見ていないが)。

加藤和彦氏は、以来40年、ずっとミュージシャン(アーティストかな)を続け、その音楽性が高く評価されているけれど、当方の趣味とは少しズレていて、「相変わらず活躍しているなあ」とは思ったものの、イマイチ。
だけど、テレビで、昔の歌を披露するらしいと聞けば、観ようと努めるほどには好きで、ここ10年の間でも何回か、その機会はあった。いつだったか、名前は忘れたが珍しい楽器を手にし、何を歌ったんだったかなあ~、代表曲のどれかだった思うが、弾き語りのような感じで、懐かしんだ。

「天才」「完璧主義者」というコメントを耳にした。もちろん、外野席のさらに外れあたりのファンではあるが、なるほど、と思う。「後ろを振り向かない人だった」とも。ふむ、頷けるなあ。

そういう生き方、って、ずいぶん乱暴な推論だけど、常に最先頭を走っていて、時代をつくる、というのか、先駆者は、そもそも孤高になりがちで、そのうえ自分に厳しいとなれば、たしかに、自らを追い詰めかねない。

近しい誰かが「もう少し力を抜いて」とサジェストしてあげられれば、いいんだけど……。加藤氏の場合、一応、独り身だった。2度目の結婚が悲しい結末で、望んでのことではないかもしれないが。結果的に、3度目は5年しか続かなかった。

ふぅむ。ヤバイかも。独居老人予備軍の当方、謙虚にいこう。相方の訳のわからない言葉も大切にしなければ。こちらも、やや天才ふう(努力が嫌いなだけだが)、完璧主義者もどき(きちんとできないことを投げ出す理由にしているとのウワサもあるが)。サポーターがいなけりゃ、物心両面で、どうなることやら。

あぁ、でも、おいらは懐古主義者でもあるし。いっつも過去を振り返り、未来には目を向けること少ないし。同じような道は辿らないか~。ねっ、相方サン。すると、彼女いわく。

「自分に甘く、他人に対して、とくに私に厳しいアナタには、そんな心配はまったくない!!!」

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