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2008年8月 8日 (金)

「残暑」ですね

更新が滞り、すみません。
ひとつには、夏バテですかね、調子がよくなくて。と言っても、大袈裟な話ではありませんが。仕事が、思った以上にタイトなことも、要因でしょうか。
この時間帯、いつものごとく、早起きではなく、これから寝るわけで。やっと、修羅場を脱しつつあります。でなきゃ、ブログなんぞ書いている余裕、ないですけどね。

8月は、お盆休みというのがあって、日本経済が一瞬、停まります。ウチの相方は、そんなことに関係なく「トリプルヘッダー」(同時に3件の受注の意味です)だとかで、ぼくの相手をしている場合ではなく、悲しい思いを胸に秘めつつ、日々を過ごしています。なんて。。。
まあ、当方も、世の中とは別なスケールで動くことが多いのですが、印刷所が夏休みをとる関係で、その前に作業を終えなくてはならず。それが今年は、カレンダーの都合ですかね、いろいろなポイントが少しずつ、いわゆる前倒しになり。7月の下旬から、なんやかやと。
そのうえに、6日は日帰りの大阪出張。ほぼ始発に乗り、ほぼ最終での帰宅。さすがに、疲れます。早朝6時代の新幹線に乗るには、最寄の駅に5時半。ようやく空が白み始めた4時半に起床、なんて、できるぼくではありませんから、徹夜でした。「のぞみ」の車中で往復とも睡眠をとりましたけど、せいぜい1時間余り、トータル2時間程度では、この酷暑のなか、半世紀オヤヂには、なかなかに辛い。
で、その夜はともかく、ぼくのなかでは本日の7日、またもや、こうして夜を徹しての作業。若いころ、いや、50歳前までは、多忙を楽しんでいる余裕がありました。どうかすると、わざわざ忙しくさせたりしてね。でも、もう、ムリです。

これまでにも書いてきたことですが、トシをとる、ということは、こういうことなのか、と実感する日々。いやはや、寂しくもあり、でも、面白くもあり。

さて、立秋です。「残暑」です。猛暑も、あと少しのシンボーです。

そして、北京オリンピック。「こんな状態で開催できるのか」との、揶揄的な批評が見受けられますが、なに、44年前を思い出せば。記憶にない人もおられましょうが、昭和30年代の日本なんて、紛うことなき貧しい国でした。
これまた繰り返しですが、「三丁目の夕日」は、ただのノスタルジィ、ぼくに言わせりゃ、無いものねだりの、豊かさを享受する人間の戯言です。
かれらは、きっと、立派にこなすでしょう。テロ? そんなん、「ミュンヘン」の悲惨をすでに経験していますもの。「光と影」? どこの国にだってあります。大気汚染? オリンピック後に光化学スモックが社会問題化したのは、我が祖国です。

なんにしても、明日8日も、夜更かしですわな~。

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コメント

こういう話題にはすぐに食いつく。
50代で、そのようでは、60代、70代は大変。仕事のパターンを変えればいいが。
個人事業の方法というか、「生き延び方」を編み出してください。
相方さん、ダブルヘッダーとか。仕事があるのは何より。少し景気が陰ると真っ先に参るのが個人事業、だったと思いますが、今はそうでもない?
鈴木敏夫の『仕事道楽』と宮崎駿の『折り返し点』を必要があって岩波から取り寄せ、読んでいます。「仕事道楽」そうありたいですね。「公私混同、面白いのは目の前のこと、その日その時を」など愚生の思いに近い。
宮崎駿が67歳、それでも年寄りは大変と「あとがきに代えて」にあります。でも、60代の年寄りはまだいいというのが愚生の思い。では、また。

投稿: seigu | 2008年8月 8日 (金) 07時27分

翁、お久しぶりです、たぶん。間違いなく、「おはよう」ですよね。
当方、完璧に夏バテながら、北京に釘付けで。なかなかにステキな開会式ショーでした。時差が小さいので、適当な時刻に寝られました。

50代の年寄りは、なお良し、ですかね。とはいえ、そうですね、このままのスタイルで、あと10年、20年は、さすがに、かなり厳しいでしょう。パターン、というのか、何かしらラクができる仕掛けを考えないと、とは以前から。
相方も同様です。彼女の仕事が順調なのは、しかし景気とはあまり関係なく。小生が言うのもナンですが、これまでの蓄積ゆえ。実績が評価されてのことだと思います。知り合いの個人事業者は、おしなべて影響を受けているようです。
われらが仕事は、「うまさ」に自信はもつものの、「早い」「安い」は難しく。適切な時間と価格とを評価してもらえると、うれしいのですが。
「しなやかに働く」には、ほどほどの「いいかげんさ」が必要かと。

投稿: hiperk | 2008年8月 9日 (土) 21時43分

そそ、「ジブリ」について少し。といっても、経営的なネタではなく、好き嫌いの話。
「紅の豚」あたりまでは、好きでした。どのあたりが? と訊かれても、うまく答えられないけれど、あの雰囲気、ですかね。
でも、「もののけ姫」には、感動せず。「ハウルの動く城」は、見ていません。主題歌と同様、好評らしい「崖の上のポニョ」にも、興味がわかない。観客動員数は僅か80万人だとかの「となりのトトロ」は、感じの良い作品でしたけれどね。かなり退屈だった「千と千尋の神隠し」は2350万人だそうです。
べつに、鈴木敏夫氏が経営に関与し始めてから面白くなくなったとは言いませんが。興行的にヒットするほど、ぼくの嗜好とは異なってしまう、それは偶然でしょうけれど。

投稿: hiperk | 2008年8月11日 (月) 03時31分

元気を出してください。
五輪は、田村亮子を見ているとトヨタが、というようにあまりにも商業主義が先に立ち、それに合わせて相変わらずの「政治ショー」、あまり興味ありません。
五輪の出場権をGDPで制限し、一定以上の国は支援金を出して選手は送らないと。
そんな五輪になれば、気が入るかもしれません。

相方さんの忙しさは、実績ですよね。
それにしても、パソコン前での長時間勤務、どうぞ、腰痛防止体操を合わせ励行するようにお伝えください。

ジブリ、作品はよく知らないのですが、その仕事観をのぞいてみたいと読んだ次第。宮崎の手づくり観が検討に値するか。
鈴木の仕事観に惹かれて仕事をする人が増えると、しなやかさ、いいかげんさでしのげる人が増えていいかなと思います。そのさじ加減が絶妙でないとだめなので、難しいですが、ね。

どうです、このあたりで「いい加減仕事術」でもまとめませんか。光文社新書、が面白いか。編集者がまじめ過ぎるくらいの方だから、かえってすごいのが出来るかも。清愚合掌

投稿: seigu | 2008年8月11日 (月) 07時40分

スポーツとしての五輪には、ぼくも関心がありません。ただ、「ママでも金」はさすがにムリだろう、とは傍観者の思い。ライバルだって必死に努力しているはずだから。「日の丸史観」の前は、声なき声状態ですが。

相方のこと、気にかけていただき、感謝。ここ、読んでいますから、直接、伝わると思いますよ。

「いい加減仕事術」ですか、おもしろいですね。「真面目に仕事をしてはいけない」なんて過激な内容になりそうですが。そろそろ2作目を書かないと、翁にも見捨てられそうだしなあ~。

投稿: hiperk | 2008年8月11日 (月) 23時19分

そうです。その年代で蓄積を形にする必要あり。
なんて、愚生、50代半ばには会社を辞めるかどうかで悶々としていたのでした。しかし、『ハイテク社会と労働』が出て、結果的に辞めることができ、それで人生後半がスタートしたという次第。いまにして、あの折の悩みを別の形にできてよかったと思っています。ただ、その時、体をも鍛えればと。会社を辞めてからは、スポーツジムにも半年ほど通ったのですが、仕事が忙しくなりずるずると。それがいけなかったと反省。

投稿: seigu | 2008年8月13日 (水) 08時17分

スポーツには、観戦も含めて関心の薄い当方、ワイドショーをはじめニュース番組が五輪一色なのには不満たらたら。でも、あの「演出」に何の違和感もありません。見れば「口パク」は明らか。でも、それがどーした? ってな感じで。「紅白」でも堂々と(?)やってる歌手、いますしね。

さておき。蓄積を形に。ふぅむ。体型では見事に具現化しているんですが。。。coldsweats01

投稿: | 2008年8月13日 (水) 15時33分

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