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2008年1月31日 (木)

たった独りの抵抗

うむ、大袈裟なタイトルだこと。ま、いいか。
今冬、未だファンヒーターを使用していない。灯油の値段が高いからだ。別に、買えないわけではない、いちお。買いたくないのである。
11月下旬、例によって、灯油売りのミニタンクローリー車が回ってきた。すでに、たしか、18リットル1500円に達していたと思う。数年前は700円台、前の冬でもまだ1200円くらいだったかな。石油の騰勢は知っている。灯油も値上がりするのはやむを得まい。しかし、しかしである。
たしかに、原油高騰のあおりで、いろいろなモノの価格が引き上げられている。とはいえ、多くは、なるべくガマンし、企業努力で、あるいは店主の意地で、なんとか最小限にとどめるよう、頑張っている。なのに、灯油だけは、ぼくの感じでは簡単に、やすやすと値を上げている。
それはないだろう、と思った。
寒い冬に暖房は必須である。地域差により、その必要性にも違いはあるが、ここ関東・平野部に限っても、暖房無しではいられない。もちろん、節約は肝心だけど、必需品の値上げは、慎重であってもらいたい。でも、灯油の値段は、まるで寿司屋の「時価」のように、安定を無視する。暮れには、1800円を超えていた。あんまりだ。ほかの製品は、せいぜい1割程度の値上げなのに。
可能な限り、灯油を使うファンヒーターのスイッチを入れないぞ、と決意した。正直、1月半ば、つまり大寒が近づくころが限界だろうと、予想した。
が、2月になろうとするいま、寒さに慣れた。暖房がなくても生活できると、悟った。これまでが、イージーだったのかもしれない。暖かい部屋でシャツ1枚のスタイルが間違っていたのだろう。セーターを着込めばいいのだ。室内では素足が好きだけど、靴下を穿けば耐えられる。
そう、厚着で、いいのだ。薄着でカッコつけても、何も得るものはない。
もしかしたら、この冬は、暖房無しで乗り切れるかも。1シーズンで5~6回、灯油を購入するから、おっ、1万円もの節約になる? わいわい。
もっとも、こないだ、飲み会で、深酒して、タクシー利用となって……、どうせ何かに使ってしまうのだろうけれど。

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