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2007年8月 2日 (木)

ムリをせず

8月は、この国にとっての「スピリチュアル月間」、その始まりにあたり何か書こうと思いつつ、出張の用意などしていたら日付が変わってしまった。うぅむ。台風直撃の西日本への移動なので、嫌だなあと思いつつ、これも仕事、是非もなし。ふぅむ。朝が早いので、そろそろ寝なくてはいけない時刻。時刻といえば、かつては新幹線の時刻表は必須アイテムだったけれど、いまやバス並みとはいかないまでも、いや鄙のそれよりはよほど本数が多いのは言うまでもなく。駅に着いて、発車5分前あたりから順に空席を選べばいいだけ。自由席なら、飲み物を買って(ホームでは選択肢が狭まるからね)飛び乗る。近郊線の自由席特急と変わりなくなった。
日帰りなら「旅の支度」など不要。以前はケータイの(でっかい)充電器が必須アイテムだったけど、いまは1日ならワンセグももつ。かつて(昔話ばかりネ)ノートタイプのPC(256色のカラーモニター)が出始めのころ、予備のバッテリーを持参しないと往路で消耗してしまったけれど、ケータイがあればモバイルPCも不要。車中で音楽でもというときも、カセットを何枚か持っていくので嵩張ったけど、デジタル化で非常にコンパクト。カメラもデジタルだから予備のフイルムは要らない。そのかわり乾電池が必須になったが、これも、いまやどこにでもあるコンビニに常備。エエ時代になったなあ~。
62年前の8月、こんな世の中がやってくると想像していた人はいまい。ありがたや。生きて再び戦渦に見舞われる可能性も減った。ちょっと前まではリスキーだったけど、我が祖国の民は賢明である。6年前に「和製ヒトラー」が登場したとき、そのことを公の場で指摘したぼくは随分と「庶民」に叱責されたけど、その2代目は果たして初代ほどの革命家ではないようで、軍靴の響きが大きくなる危険性は、とりあえず拡大しないもよう。楽観的すぎるかな……。

唐突ながら、小田実が逝き、阿久悠も逝った。前者についてはまた触れる機会もあろう。後者とは、もちろん何の縁もないが、ぼくは、この人の作詞では、第1期「かぐや姫」の代表作「酔いどれかぐや姫」にシビレた。あまり知られていないと思うけど。本命筋では、多くのオヤヂたちと同様、「時代おくれ」が好きだ。「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい」って、ステキだよね。合掌。

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