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2007年8月23日 (木)

処暑

束の間の夏休みの後、仕事は暑さで融けることなくやってくる、んで、ヤワなカラダゆえ、ぐったりしてまふ……。処暑ですね。でも、猛暑もここまで、とはいかぬよーな予報氏の言葉。いや、もぉちょっとのシンボーだ、秋の来ない夏はない、あと2か月もすりゃ、相棒は「ダンボー」と叫ぶ、と思いつつ。1週間も間があいたからとキーボードに向かい、さて……。
先日の日曜日の夜9時5分過ぎ、ぼくは、何とも言えぬ妙な気持ちに。そ、カンドーの押し付け番組のハイライト、マラソンのゴール。ある種の「出来レース」そのものに感激はない。よくやったとは思うよ、欽ちゃんの走り。だけどね、66歳の天才コメディアンの姿ではないんじゃない? ぼくは「愛は地球を救う」と思っている。だけどね、この番組は好きではない。天邪鬼だからさ、でもいいんだけど、「その日だけ善人」に頷けないのよね……。まあ、しかし、嫌なら見なければいいのであって。でもね、あの萩本欽一が主役なんだもの、どうしたって気になるじゃん。
「あの」というのは、もちろん、コント55号を念頭においてのこと。60年代後半から70年代前半にかけて、ぼく(ら)が熱狂した欽ちゃん、そして、ジローさんこと坂上二郎。破壊的なギャグだった。すでによく知られるように、アドリブ連発の奇才・欽ちゃんに対して真面目ふうジローさんのオロオロする様が人気を呼んだが、坂上二郎は意外にクセのある人物で、後の「裏番組をぶっ飛ばせ」における伝説の野球拳で「イヒヒヒヒ」と笑いながら花開く、一方、欽ちゃんは野球チームを持つにいたり、素人いじりに着目しての「仮装大賞」などで後輩を育てつつ生き抜く。コント55号としてのキャリアは短かったけれど、その名は燦然と輝く。
その二人の、こういうツーショットは見たくなかったなあ~と、ぼくは感じた。かつての相棒の「頑張った」姿を前に、脳梗塞からリカバリーしたとはいえ舞台上で気の利いたセリフを口に出来ないジローさん。ナンダカナア……。勝手で一方的なファン心理だけどね。

蛇足だけど、冒頭で、相方のことを「相棒」と書いたが、もちろん「アイボー」と「ダンボー」(暖房)とで韻を踏んだだけ。「アイボー」といえば「相棒」、テレ朝の連ドラ、いま再放送中で、今秋からシーズン6が始まる。来春には映画化も。これ、絶品。相方と二人、大ファンである。そのことは、またあとで。

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