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2007年8月 8日 (水)

土用波

このタイトル、使いたくて使いたくて。やっとv(^^)v って、中島みゆきファン以外には「?」ですかね。ぬははっ。
立秋です。残暑です。1週間前あたりからやっと夏本番なのに、もぉ「残」ですか? はい、そうですね。そういう取り決めですから、先人の教えは大切にしましょう。というか、あれ、これ、前に書いたかなあ~、確認する手間ひまを惜しみ、書いちゃおう、いま「お盆休み」前の修羅場なので、という言い訳で。あはっ。んとぉ、感覚的には、いまがたしかに「盛り」だけど、それだからこそ「残」と言って、暑さももう少しのシンボーだよ、もうじき終わりだからね、暦の上では秋だからね~、と言い聞かせているのではないか。そう解釈すると「残暑」という言葉、なにかしらの「気分」を反映していて、面白し。
さて、土用のウナギ、食べました? あたしゃ、とても食べられませんねぃ……国産の高い鰻は。そもそも、年に一度、夏の土用に、栄養不足に陥りやすい時期だから、ビタミン(だっけ?)たっぷりで旨い鰻を食する、という習慣だろう。だけど、言うまでもなく、現代は年中、美味しいものが食べられるわけで。栄養価なんて、基本的には気にする必要ないわけで。サプリメントも豊富なわけで。一方、鰻そのものも、いつでも、どこでも、手に入るようになった。だから、年がら年中、食べる。だから、国産ものだけでは足りなくなった。そもそも天然ものでは需要に追いつかず、養殖全盛に。で、食糧の自給自足に無関心なぼくたちは、解決策を海外に求めた。その結果が、これ。つまり、中国産ウナギのオンパレード。かつては、ぼくも買っていました。安いからね。でも、やっぱし、手が伸びなくなる。すでに、いろいろなモノに毒されている身とはいえ、発がん性物質が検出されたと聞けばね。
だけど……、ちょっと冷静になって考えると、んぢゃ日本製は本当に安全なの? 米国製はどぉ? って思っちゃうよねぃ。この国の農作物だって、かなりの農薬依存だし。そりゃ、それらは「安全」だと言われている。でもね。遺伝子操作だって、なんかさ、専門知識はないんだけど、本能的にヤバイって。「雑草に強いトウモロコシ」というシロモノに、ぼくは、なんとなくだけど不安を感じる。人間に都合よい農作物、それ自体が論理矛盾のような気もして。じゃ、「無農薬」がいいのか。「無」といっても、いろいろあるみたいで。「有機栽培」も、同様らしく。もはや、カラダに悪くないものなんて手に入らないのかもしれないね。
このネタ、もっと広がる余地はあるんだけど、前述のごとく、こんなことしてられる余地はないのよね、いま。とにかく、タイトルだけで書いた。ご容赦。
本日のBGM:言わずもがな(^^)

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コメント

義父は釣りと畑が趣味です。
トウモロコシも少しですが作ってます。
カラス除け対策をしていないので、カラスは収穫間際のトウモロコシに狙いをつけてきます。カラスが中途半端に突いたトウモロコシに虫がわいたりします。
虫が大の苦手な私は、ギャーギャーいいながら、その部分を包丁で取り除き、湯がいて食べます。
店で売っているの食べるのより、ずっと美味しいですよ。味がしっかりしています。店や縁日のトウモロコシは、水っぽいだけの、スカスカな味です。
義父は低農薬で野菜を作っています。低農薬でもスーパーで売られている野菜の味より、しっかりとした濃い味がします。レタスなんか、すごく味に違いが出ます。
そう考えると、人間は旬のモノを口にし、農薬や畑の土の過剰肥料から出来た野菜は、やはり人の体にとって望ましいものではないんだなと思う。
でも現実は、体に良い食材は決して安価では手に入れられない。コストを考えれば当然なのだけれど、ただでさえギリギリ生活の私にはムリというもの。低農薬の野菜を食べられる環境にいるだけでも感謝です。

投稿: 一加葉 | 2007年8月 8日 (水) 11時30分

コメント、ありがとう、一加葉さん。
おっしゃるとおりです。当方も一時期、無農薬・低農薬の米や野菜を食べられる環境にありました。ですから、その美味しさ、実感できます。もちろん、除虫の大変さも。ほんのちょっとですけどね。
基本的には「シティボーイ」(笑ってるでしょ^^;)、つまり都会育ちなもんで、「旬」がよくわからず、夏野菜と冬野菜との区別もできませんが、それでも、かのタクシーの中で(^^;)そんな話題になると、年配のドライバー(たぶん地方出身)は「最近のトマトは不味い」とか、量産モノへの不満を口にします。
「良質のものを、より安く」というのは、消費者にとっては大いなる願望かつ妥当な要求ではあるのだけど、提供者としては「そんなムシのいいこと!!」でしょうね。だって、当方も「うまい(高品質)、安い、早い」を要求されると、「プロの仕事は高いんだよぉ! やっつけじゃないから時間もかかるんだよぉ!!」て怒鳴り散らしますもの、もちろん、内心でね。ほとんどの場合、そんな理屈が通用しないこと、イヤというほど承知しているんで……。

投稿: hiperk | 2007年8月 8日 (水) 12時14分

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