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2007年5月

2007年5月25日 (金)

あ痛てぇ(IT)

先週末、パソコンが再びダウンしました。少しずつ復旧していますが、ふぅ~、相次ぐトラブルに、疲労感濃く。公私共に相当の依存度ですから、怠惰な小生もさすがに即対応したものの、もともと文科系、いやはや、ふだん何気なく使っている部分での設定について、警告ウインドウが開いてyes or noを問われたり「あーだこーだ」言われてもねぃ……。

以前にも書いたかもしれないけれど、パソコン購入のきっかけは、いまから20年ほど前。仕事で新製品の紹介記事などを書く身だったのだが、ブレスリリースを読んでもよくわからず、何が「画期的」なのか、どこが大切なのか、優れた機能の意味も内容も不明で、悔しく。じゃ自分で経験してみるしかあるまい、と。
さらに、「パソコン通信」というインターネットの前身であるオンライン・コミュニケーションに触れ、たちまち虜に。以来、朝起きてまずパソコンの電源を入れ(メールチェック)、オフにして寝るという生活。
とはいえ、40代初めあたりまでは日進月歩の技術革新についていったのだが、IT時代とやらがやってきて、ケータイやケータイメールが当たり前になるにつれ、当方、デジタルデバイド状態に。つまり、勉強するのがメンドーになってしまったわけで。

このごろでは「これ、どーゆー意味?」なんて相方に訊いたりして。10年前なら間違いなくシロート同然だったはずの彼女のほうが、いまや詳しかったりする。いや決して知識や経験が豊富だと手放しで褒めているのではなく。ただ、手抜きをせずきちんとレンガを積み上げ行く性格というのか。当方、一を聞いて十を知る、てゆか、勘を頼りに1から10へとパーンと飛んでしまうきらいあり。「それって、自分はアタマがいいって言ってるわけ?!」なんて背後から撃たれそうなので、今宵はこの辺で。

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2007年5月 4日 (金)

長電話

仕事が一区切りし、さあてメシでもと。すると、近くで女性の声が。相方ではない。この瞬間、隣町にいましたから。それに、もっと若々しい。って、いや、それはともかく。テレビ? ラジオ? 違う。外からのようだ。ウチはマンションの1階なので、ベランダに面した仕事部屋にいると、その向こう側の駐車場に出入りするクルマの音が、夜は特によく聞こえる。きょうは夏日、だよね、たしか。ま、いいや、とにかくも、半袖シャツ1枚でも十分の暖かさで、窓を全開していた。道往く人の会話が聞こえてきても不思議ではない。サッシ越しに見ると、果たして若い女性がケータイしていました。
深刻ではないけれど、楽しい話題でもないような。話し相手は友達か。ほんの一瞬でそう推測できるって人間の脳の力はスゴイ。さておき。冷蔵庫をチェックして野菜がないのを確認、買い物に出ようと身支度しつつ、ついつい話が耳に届く。どうやら、不適切な関係に陥っているらしい友人の女性からの相談か。戸締りしようと思ったのだが、何だか、窓を閉める行為がわざとらしく感じられて。この電話、簡単には終わらないような気もしたので、勝手に「用心棒」役を依頼、窓は開けたままに。
スーパーへ向かう際、それとなく。20代後半かな、ここの住人ではなさそうだ。と断言できるほど近所づきあいがあるわけではないけれど。外出の格好で、すでに少なくとも30分は喋ってるんだからね。買い物から戻るまで、あと10分くらいは続けてちょうだいな。でも、通りすがりなんだろうから、電話は切らなくても、どこかへ去ってしまうかもしれない。だとしても、まだ陽のある時間帯、大丈夫だろう。でも、案外、こんなときに限って、かも。などと優柔不断しながら戻ると、杞憂。話は続くよ、どこまでも? あぁあ、座り込んでるよ、おねーさん。ナンダカナア……。
夕飯の用意。盗み聞きに集中したいところだが、いんや、こちとら家の中に居るのだから「盗んで」はいないぞ。なにより空腹でもあり。はい、できました。いただきます。うむ、話し声は依然。まちがいなく1時間を超えている。テーマは同一? みたいだが、聞き耳を立てるほどヒマじゃない。テレビを見つつ。ごちそうさま。
仕事に戻る。宵の口。手許のキーボードが薄暗い。蛍光灯を点ける。カーテンを閉めよう。でないと、外から丸見え状態になってしまう。何にも悪いことしていないのに、お喋りおねーさんに配慮、派手な音が立たぬよう。ぼくって意外にエエやつやろ?
で、これ、ブログに書いてやろうと。書き始めて、ふと気がつくと、声が聞こえてこない。確認。うん、姿はない。話は終わったのかなあ。2時間半だものね。でも、終わらないまま立ち去っただけかもしれない。どこへ? おそらく近くに住む人だろう。家ではたぶん、家人の耳を気にしなくてはならないのかも。じゃ、外では、周囲への考慮は必要ないのか?
一言、ノーガキをたれようかと思ったが、日付が変わりそうなので、やめる。けど、他人に聞かれる心配をしないでいられるのは、羨ましいね。カンドー。

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2007年5月 3日 (木)

9条よりも窮状

世の中、ゴールデンウィークとやらで、幸い天候にも恵まれ、よきかなよきかな。
当方をリアルにご存じの方には周知なれど、毎月上旬は、レギュラーワークの編集制作ピークで、5月も例外ではなく。はい、仕事の日々です。仕事があるだけマシ? かもね。でもね、相方も、連休明け納期の作業に追われ、ここ数年、行楽とか遊びとかとは無縁の生活なんです。
それは「定め」なれど、今回は、「ド」がつく修羅場。というのも、パソコンがクラッシュ、大トラブルに見舞われていました/います。こうしてブログを更新できる状態になったという意味では「過去形」でいいのですけれど、なにせ、わたしの生命線みたいな存在ですから、影響は甚大、現在進行形でもあります。

なにより、全データが飛びました。バックアップは? それがねぃ……。このところ怠けていまして。相方には「だ・か・らぁ~言ったじゃないのっ!!」と。返す言葉なく。そうなんですよね、パソコンを使い始めて、20年かな、いろいろとイタイ目にも遭ってきて、データ保存の重要性は肝に銘じていたはずなのですが、いやあぁ、喉もと過ぎれば熱さ忘れて……。
仕事にはもう1台、マックも使用、必然的にリスク分散していたので、ダメージ意外に少なく。ホッ。といっても、過去の画像データの消失は、やはり影響あり。
メールについては、詳細は省きますが、かなりの部分、残っています。その中に相手のメルアドはもちろんのこと郵政アドレス、電話番号などが入っているケースが多く、助かります。連絡先に関しては、いまやケータイの時代なので、さほど問題ではなく。とはいえ、わたしに最近、メールしたけどレスがない、という心当たりの方、ご連絡を。

大きな痛手は、予定表/行動記録。忘れてはいけないモノは「脳」というデータベースにもありますし、1か月分ていどはカレンダーにメモというアナログ手法も併用しているので何とかなりますが、中長期的な予定は曖昧に。同様に、過去数年間の記録が消え、個人的に「日記」の要素も強く、悲しい。「久しぶりの晴れ間」とか「冷たい雨」とか、また「誰々とお茶」とか「飲み会」など、単純な記述の裏に「背景」が薄っすらと浮かび上がりますし、まさに「行間」の思い出、それらが唐突に霧散してしまったわけで。実害よりも、淋しく。

OSの初期化は、ですから、相当の覚悟が必要だったのですけど、メーカーのサポートと数回に及ぶ電話の結果、打つ手がなくなり。深夜、いや早朝の決断でした。
そして。意を決しての再構築、少しずつ。たとえば、インターネットのブックマーク(お気に入り)がゼロになってしまったので、いちいち検索エンジンで確認して、とか。カスタマイズしておいたものがまっさらになったわけですからね、メンドウです。仕方ないけどさ。
それから、パスワードの類。さまざまな場面で設定するようになっていたので、覚えきれず、メモしておいたのだが、消えてしまった。さすがに紙には書いていない。記憶をたどる。けど、微妙に違っていたり。実は、このブログへのアクセスも、いったん拒絶された。ここでは使えない記号があって、ちょっぴり変えたのだが、それを忘れていた。その際によくある「秘密の質問」の答えも、「生まれた場所」がリアルな「大阪」では秘密にならないと、そのとき思ったんだろうなあ~、ひねくれていた。判明して、思わず笑った。

しかし、しかし。デジカメ購入以来の画像データの全滅。これは、最大の悲劇です。どうやっても回復できない。仕事の部分についての影響は我慢の範囲内。でも、プライベートでは、「岸辺のアルバム」状態に。楽しい飲み会の模様。同窓会での懐かしい顔触れ。みんな消えてしまいました。とくに、相方との旅行とか、何気ない日常のスナップとか。会津の旅では、このブログに保存してあるものだけが生き残りました。何点かは相方のパソコンにもありますが。大半の思い出が無くなってしまいました。写真だけは、脳内データを探っても、どうにも修復できない。いくら悔やんでも、取り返しのつかない事態。
だけど、我が愛すべき相方は、そのことでは責めません。文句を言っても当然なのにね。感謝感謝。愛が深まります。不幸中の最大の幸いでしょうか……。

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